「若一神社」境内で行われた土が縁でのライブ
















「若一神社」呼び名は“にゃくいち”神社と
言う、このライブ(神社なので音楽会と書いた)

きっかけは、前日の(6月5日)日本酒を勉強
している松江市の芝田昌浩さんと、音楽表現を
深めるのが目的という松山市の堀尾秦磨さんの
お二人が、無農薬米(酒米)の田植え体験に
御祓をおとずれた。

作業後の昼食会で出た話でこの境内
で音楽やろうと話が決まり早速やろうと
翌日開くことになった自分たちだけで楽しむつもり
が時間が来るに連れ口コミで知った人達で境内は
70数名の観客で埋め尽くされ遊び半分のつもり
だった当人達を驚かせた

演奏は地元でお馴染みの「山家」の歌と演奏
に始まり次に芝田さんの友人で、松江市の
オーケストラで活躍されている佐々木さんの
クラリネット独奏、最後に津軽三味線と和太鼓
のグループで「だんだん」による演奏がおこなわれ
フィナーレに出演者全員に観客も合唱で加わって
の「あかとんぼ」「月の砂漠」の演奏で盛況の
うちに幕となった。

御祓の棚田が縁で実現した演奏会は境内に
集まった人々を感動へと導いた。

’97 ,6,6(夜)若一神社境内

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「山家」 Li 5 頁